信頼について

カテゴリー: ブログ

2008年1月11日


今日は嬉しいことがありました。

以前スポットであるお仕事のお手伝いしたお客様から

また別のお仕事をお願いしたいというご連絡をいただきました。

正直言って、超がつくほどすごく嬉しかったです。ヽ(゚◇゚ )ノ

なんでこんなに嬉しいんだろうと、自分なりによ~く考えてみたところ

お客様が自分を「信頼」してくれたからではないかという結論に勝手に落ち着きました。

自分の提供するサービスの内容、質、価格、メリット・・・

当然、お客様にとってそれらは重要なファクターとなります。

だけど、お客様はそれだけでは動かないし、ましてやお金なんて払ってくれません。

お客様がメリットを享受することが一番大切だけど、仕事になるかならないかは

結局のところお客様と信頼関係があるかどうか、ただそれだけのような気がしてなりません。

この「信頼」という言葉。つくづく素敵な言葉だなと思います。

「(相手を)信じて頼る」わけですからね。

単に信じる(信用する)だけとは意味がまったく違います。

思うに「信用」は一方通行で、「信頼」は相互通行・・・みたいな感じです。

「信用した俺がバカだった」 「あいつを信用していたのに・・」

こんなシーンで使われる場合、やっぱり信頼までいってないんですね。

信頼構築までのプロセスは、多分

①相手を信じてみる(信用する)

      ↓

②それに呼応する(満足する)何らかのリアクションがある

      ↓

③信用しているから今度は頼ってみる

      

こう考えると、「信頼」というのは、一度だけの取引や関係だけでは決して成立しないことになります。

だから一度信頼をもらったら、決して裏切ったり壊してはいけないわけです。

なので、今日お客様が僕に別のお仕事をお願いしてくれたことは

信頼関係が成立したと考え、甘んじることなく仕事でその気持ちに応えていきたいと思います。

明日雪降るのかな・・・雪