週明けからは師走に入るということで
今年もそろそろ年末モードに突入。
ホント・・1年なんてあっという間。
過ぎゆく時間の速さにはいつも驚かされます。。
そんな中、世界的な金融不況に端を発した景気後退により
非正規雇用の削減や2009年の新卒者の内定取り消しが
続出しているということです。
世界的な金融不況の影響が、いよいよ実体経済にも
及んできたといった感じです。
思うに、今回内定の取り消されてしまった人たちが就職活動
していたころの景気は、今とは全く違っていたはずです。
内定を出したのも、おそらくまだ数か月前といった
企業もたくさんあると思います。
まさに先がよめない「視界ゼロの社会」です。
ちょうど僕らの世代(70年~80年生まれの人)もバブル崩壊後の世代で
ロストジェネレーションと言われた超就職氷河期だったのを覚えています。
ただ、僕らの頃は、学生の頃から世の中はそういうものだという
ある種の共通認識がありました。
が、今回は米国バブルの影響を受け、景気が途中ある時間を境に
ガラリと変わってしまったことで、全く想定できなかったことだと思います。
新年を迎える前に、期せずして困難な状況に直面してしまった人は
是非とも奮起して、頑張って欲しいと思います。
ピンチはチャンス
素直な心と強く、前向きな気持ちがあればきっと明るい未来が
待っていると思います。