昨夜の南アW杯最終予選日本対カタール戦は
3-0で日本の勝利で終わった。
深夜と遅い時間帯だったが、ちろんライブで観戦。
試合運びも内容も見事な結果だったというのが正直な感想だ。
勿論、これまで未勝利であったカタールに勝利したこともそうだが
この試合で日本代表は、3つの大きな結果を出せたと思う。
①3点中、2点をスタメンのFWが決めたこと
②3点中、2点を試合の流れの中で決めたこと
③ボランチ・長谷部の日本代表での強烈な存在感
①は、決めるべき人間がきちんと結果を出したということで
課題であった得点力不足からの脱却につながる期待。
②は、流れの中で2得点を挙げれたことは、オシム元監督が
イメージし、岡田監督も目指す「人もボールも動くサッカー」が
形として機能してきたこと。
③は、個人的な見解だが、2014年のブラジル大会で
長谷部が日本代表の中核となる希望を感じたこと
特に、長谷部はこの世代では替え難い存在感を発揮しているので
今後の日本代表の中心的役割を担う選手として期待できると思う。
昨日の勝利で、日本は勝ち点は7になり
3連勝のオーストラリアに勝ち点2差で2位につけた。
来年2月に行われるホームでの直接対決では
前回のドイツW杯同様、激闘が予想される。
オーストラリアは、プレミアリーグ所属の選手が多くいることや
フィジカルの差を考えると、ひとつ上のクラスかもしれないが
決して勝てない相手ではない。
来年の2月の激闘が今から楽しみだ。
4大会連続出場に向けた激戦は、来年6月までまだまだ続く。
FORZA サムライ・ブルー