‘ビジネス’ カテゴリーのアーカイブ

上野で忘年会

カテゴリー: ビジネス

2009年12月22日


昨日は懇意にしているIT社長と士業仲間を交えて
毎年恒例の忘年会でした。

今年は上野の韻松亭。

上野公園内にある和食料亭ですが知る人ぞ知る名店。

森に囲まれた静かな佇まいと130年の歴史が語る重厚な雰囲気。

何回か行ったことがありますが、いつ来ても満足できるお店です。

上野 韻松亭

名物の鳥すき

上野 韻松亭

こうやって1年間を振り返るのもいいものです。

今年1年、上手くいったこともあれば、その逆もある。

来年も行動と実践の連続で有意義な1年にしたいものです。

1次会の後は、これまた恒例のデザート三昧。
またしてもスイーツに溺れてしまいました。

今年も残りあと僅か。

来年の行動計画をイメージしつつ、最後まで気を引き締めて
いきたいと思います。

関連キーワード: , , ,

顧客の成長

カテゴリー: ビジネス

2008年5月16日


今週も訪問、資料作成に追われ気付いたら

あっという間に週末到来といった感じです。

そんな中、最近、経営革新計画のコンサルティングを行ってきた

いくつかの支援先企業から嬉しい報告をいただくようになりました。

スタートした新規事業が軌道に乗り始め、着実に成果となって

表れてきたという報告です。

こういった連絡をもらうと本当に嬉しく思います。

なぜなら、事業計画の策定段階からお客様と一緒になって

考え、策定した事業が世の中に受け入れられ、必要とされている

ということが実感できるからです。

顧客の成長が自分の成長にもなり

さらにWIN-WINの関係に発展する。

ビジネスにおいて一番理想的な関係です。

常に顧客の成長イメージを抱きながら

今後もこうした関係構築が実現できるように

していきたいと思っています。

仕事の評価

カテゴリー: ビジネス

2008年4月1日


今日は、以前就業規則作成のお手伝いをしたお客様から

新たに人事制度のお仕事を受注しました。

これは有り難いと同時に専門職を業としてやっている者にとって

非常に嬉しい出来事に他なりません。

なぜなら、新たなお仕事をいただけるということは

それまでの自分の仕事を少なからず評価してくれた

結果だと考えることができるからです。

社会保険労務士や人事コンサルティングという専門職であっても

自分の仕事はサービス業以外の何ものでもありません。

お客様が満足する結果を提供するために、当たり前ですが

毎回、毎回真剣勝負で臨んでいます。

なので、より重要で高度な業務を依頼していただけるということは、

自分が提供するサービスに少なからず満足していただけている

という評価につながるからです。

従業員数100名弱の会社で、夏の賞与期までには

評価制度の導入をイメージしています。

期間的にはタイトになりますが、お客様に満足していただけるよう

全力投球で進めていきたいと思います。

ビジョン

カテゴリー: ビジネス

2008年3月22日


最近事業ビジョンというものについてよく考えます。

このビジョンですが、経営理念と似て非なるものです。

経営理念は経営者の事業そのものに対する考え方や存在価値を

端的に表現したもので、基本的には普遍的なものだと思います。

一方、ビジョンは、事業の将来的な姿を表現した言葉で

いってみれば長期的な目標だと言えます。

ビジョンの表現方法はいろいろありますがだいたい

次の視点から表現している企業が多いと思います。

①売上規模・数値指標で表現する

②市場ポジションやシェアで表現する

③会社と人との関係で表現する

特に3つ目の会社と人との関係で述べるビジョンは

掲げるのは簡単ですが、どういう状態になったら

ビジョンを達成したのか判断するのが難しいともいえます。

しかし、ビジョンについて考えるときにいつも思うのは

この3番目の会社と人との関係で表現してあるビジョンが

一番心に響くということです。

尊敬する渡邉美樹社長が経営するワタミフードサービスでは

ワタミグループのスローガンとして

「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」

というビジョンを掲げています。

これははっきりいってゴールがありません。

なぜならビジョンの達成状態を明確に図れないからです。

だけど一番心が惹かれるし、定量的なビジョンよりも

壮大でチャレンジングな精神を感じさせる内容です。

ビジョンは経営者の夢を表現したものです。

どれだけ大きな夢を持っているかがビジョンで表現されます。

なので経営者の掲げるビジョン=夢の実現に少しでも

貢献できるよう日々奮闘していきたいと思っています。

マネージャー

カテゴリー: ビジネス

2008年1月26日


今日は人事コンサルタントとして、管理職研修や考課者研修などで

必ず話す「マネージャーの役割」について。

マネージャーという言葉は、最近では日本でも普通に使われている言葉です。

日本語風にいえば、管理者、役職者、部長・・・といった感じでしょうか。。

日本では『管理職』なんて言葉が一般的に浸透していますが、

要はマネージャーのことだと思います。

日本はどうも『管理』という言葉が好きなのか?あるいは便利なのか・・?

昔からいろんな場面で使われています。

さて、ここで少し考えたいのですが『管理者』という言葉の響きが持っている

イメージってどんな感じでしょうかね?

「部下を持っている人=部下を管理する人」

「口うるさい人=あれやれこれやれと指示が細かい人」

「責任感・決断力のある人=リーダー」

まぁ・・いろんなイメージがあると思いますが

実は『マネージャー』という言葉の意味は違うところにあるのです。

「マネージャー=manager」とはもともと英語のmanageからきています。

この言葉、「管理する」という意味もありますがそれ以外にも

「なんとかして~する」、「~をどうにかこうにか成し遂げる」という意味があります。

僕が考えるマネージャー(管理者)のあるべき姿はまさにこれだ!と思っています。

「現状はこうだけど・・なんとかして(部下や周りの人間を巻き込んで)成果を出せる人」

「目標と現状の間にあるギャップを埋めるために必要な取組みや施策を考え、

その取組みや施策を他人に伝え行動させることができる人」

英語ってすごい論理的ですよね。実にわかりやすい!

日本語で管理者というとどうしても「人(部下)を管理する」ことがメインタスク的な

イメージになりがちですが、全然的外れなんだろうなと感じてしまいます。

そうではなく、なぜ管理するのかという視点や目的が理解できていないと

管理者としての役割を果たすことなんてできないと思います。

ズバリ、マネージャーとは、常に未来に目を向けて、行動できる人ですね。

未来に向けた活動プロセスがマネージャーの本質的な役割であり姿だと思います。

ですので、「管理職」の人は、これからは「なんとかする職」のマインドで

頑張ってもらいたいと思います。。(笑)

デスクワーク

カテゴリー: ビジネス

2008年1月10日


今日は久しぶりに終日デスクワークでした。

ここ最近年末からずっと出っ放しが続いていたので

たまりに溜まっている作業をおりゃーーーーっと

会心の一撃でやっつけようと朝から奮闘しました。

さらに、明日は昨年から事業計画を練っているお客様の

プレゼンが控えており、その準備も抜かりなくチェック。

僕は、社労士や人事の仕事以外にも、以前勤めていた

会社でやっていた事業計画作成のコンサルティングも手がけています。

社会保険労務士は、企業の人事・労務面で法的なアドバイスや

実務を支援していくエキスパートです。

事業計画の作成支援などをやっている社労士は

多分あんまりいないんじゃないかなぁと思います。

でも僕は、お客様とのご縁があればやっています。

それはなぜか・・・

それは必要と感じてくれる経営者がいるからです。

事業計画は、社長の頭の中にあります。

その頭の中にある構想やイメージを引き出し

ツールや分析手法を介して文章と数字で細かく表現していきます。

言ってみれば、社長の頭の中にある「新しくやりたいこと」、「チャレンジしたいこと」

を整理してアウトプットしてあげるお手伝いだと思っています。

明日もお昼から終日外出なので

もう少しだけ頑張ります。

就業規則

カテゴリー: ビジネス

2008年1月10日


今日は午後から都内にある会社の

就業規則説明会に行ってきました。

就業規則や会社規程は会社のルールを

定めたとても大事な経営ツールです。

だから単に整備するだけでなくその内容を

従業員に理解してもらい、運用できて初めて

意味を成すものだと思います。

人事制度や就業規則などの人事施策は

リリース後の運用が最も大切です。

だから、運用前のプロローグである

従業員説明会は毎回気合を入れて

臨むようにしています。

今後は、運用しながら時間の経過とともに

改訂を重ね、その会社オリジナルで究極の

就業規則に「変化」していけるよう真正面から

応援していきたいと思っています。