‘つれづれ’ カテゴリーのアーカイブ

サービス業の精神

カテゴリー: つれづれ

2014年8月6日


毎日暑いねです。。
外出続きの日なんかは、まさにオーマイガーの暑さです。。

さて、少し前ですが社労士仲間とシャングリラのランチビュッフェに行ってきました。
日頃、お昼はほぼお蕎麦などの軽いもので済ませてるので、数カ月に一度のご褒美です。

そんなシャングリラランチで、ホールキャプテンの方と話す機会がありました。

キャプテン:今日はお越し頂きありがとうございます。
皆さんはホテルのランチビュッフェは、よく行かれるのですか?

平井:いつもはひもじいランチで凌いでるので、お金貯めてたまにのご褒美です!
でもライフワークで、都内のシティホテルのランチビュッフェを探求しています。

キャプテン:おー!!それはとっても素敵な活動ですね!!

平井:いえいえ、シャングリラさんも素敵ですね!ちなみに失礼を承知でお聞きするのですが、
シティホテルの飲食専門のお立場からご覧になられて、他にお勧めできるホテルのレストランや
ランチビュッフェなどありますか?

キャプテン:ありますよ!ペニンシュラのピーターなどはお勧めですよ!
是非、今度行ってみてください!!

平井:なるほどですね。ありがとうございます!今度行ってみます!

この会話には、サービス業の心得というか、その人の人間性が滲み出るものがあります。

自分のホテルとは関係ない競合外資ホテルのレストランをさらっと、しかも自然な感じでお薦めできる
そのレスポンスの良さとホスピタリティは、サービス業に従事する上で重要ななマインドだと思います。

一見、そうした質問すること自体、相手に失礼だし、礼儀知らずという意見も出てきそうですが
僕はむしろ全然逆に考えてます。

というのも、お客さんとの自然な会話を楽しもうという純粋な姿勢が伝わってくるし、
何よりもホテル業界全体を盛り上げることに繋がる観点で語れる人だと思うからです。

もちろん確実にそうとは言い切れませんが、その人がプロ意識を持って仕事をしているかどうかわかる質問だと思います。
サービスのプロとの会話って、有益で楽しいものですね。

多神教と一神教

カテゴリー: つれづれ

2014年4月26日


久しぶりのブログです。

今、古代ローマ時代のエッセンスを軸にした人事・労務管理の手法を絶賛企画中ですが、煮詰まってます。
まぁしばらくはグダグダで情けない時期が続く感じです。

そんなライフワークでもある古代ローマ史を概観していると、
嫌でも宗教がもたらすものについて考えてしまいます。
つまり、多神教と一神教についてですね。

古代ローマ時代は、多神教の時代でもあり、それこそたくさんの神々がいました。
その数約30万!古代ローマ人は、30万の神々を創ってしまったわけです。
だいぶユニークだし、自由ですね。

多神教は「神」ではなく「神々」です。
一神教の絶対的な神のように人間に厳格な戒律や教義を与え、
その教えに従って生きていくことを説いたものではなく、むしろいろんな問題を抱える
人間世界の現実を庇護してくれる頼もしい存在だったのです。

要は、人間世界が直面するあらゆる困難や問題は、俺たち人間の手で解決するので、
神様、どうか俺たちを見守って下さい、そして勇気を与えて下さい。
物語の主人公は人間です。多神教と人間の距離感って、多分こんな感じです。

ユダヤ教やキリスト教は、神の教えに従って生きていくことこそが
魂の安定と救済につながるといういわば救済思想です。

ゆえに、神は、唯一無二の絶対的な存在となり、どうか迷える子羊たちを
正しい道へお導き下さいとなってしまうのです。

とはいえ、ユダヤ教やキリスト教も当時は小さなコミュニティレベルでしたが
古代ローマとは共存できていました。

ちょっとした衝突やユダヤ戦役などの問題も生じたこともありましたが、
現実的で、政治的で、勝って譲ることを国是としていたローマ人は
一神教であってもケースバイケースで統治していくことができる
民族だったのです。

でもって、キリスト教が世に普及し始めるのが3世紀以降ですかね。
その後、政治的な目的もあって、コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認したことで
ローマ帝国内でも加速度的に普及していきます。
そこから、ローマの歴史も大きく変わっていきます。

精神のよりどころなるものをどこに置くか、それこそ万人の自由ですが、
僕は断然多神教の考えの方がしっくりきます。
もちろん、日本で生まれたからというのもあります。

多神教の神々は、人間生活の守護者であり、庇護してくれる存在です。
頑張るのは人間で、神様は味方で、背中を押してくれるものです。

その窮屈さが唯一の「真」とされ、人間世界の他の価値や多様性を否定したり、
行き過ぎてしまうと、人間世界の現実の1つでもある排除とか浄化とかの運動を
生み出してしまうような気がします。

人間は、多様な価値の重要性も、その中で生きていく術も本質的に知っています。
同時に、人間は、不都合なことやマイノリティを排除しようとする一面があることも知っています。

人間世界は、奇奇怪怪、魑魅魍魎、複雑の極みですね。

 

ブログ再開。法人設立しました!

カテゴリー: つれづれ

2013年11月12日


ブログ更新!刷新!

だいぶほったらかしにしてたら、それはそれはスパムコメントだらけに
なってしまったけど、綺麗に一掃してもらいましたので初心に戻って再開します!

ほったらかしにしておくと、ハッキングされたり、スパムコメントに
浸食されたり・・結局ITにおいてもメンテナンスって大事だなぁと痛感しました。

さて、先月法人を作りましたが、今ホームページの構成を考えながら
コンテンツを少しづつ形にしています。

それってふつう逆だろって突っ込みありそうですが、
自分的にはこれでいいと思ってます。

これまで社労士として労働法や人事制度の仕組み作りを中心に
人の部分にかかわる問題解決をやってきました。

社労士として会社と社員のルールブックである就業規則や社員の成長と
業績向上を後押しするツールとしての人事制度をバックアップしていく
ことはもちろん大切です。

組織である以上、どこかのタイミングでこれらの仕組みは
好むと好まざるにかかわらず必要になるものです。

が、ある種この当たり前の仕組みをこしらえて、実践していくことで
本当に会社はよくなるのか、社労士として企業の持続的成長を支援して
いると言えるだろうか・・とずっと考えていました。

就業規則も人事制度もとても大切です。
その事実にはかわりはありません。

でも、既存の考え方やツール、当たり前になりすぎた理論ではない
別のアプローチで、それでいて人間の本質的な側面に光を当てて
労使双方が将来にわたって発展してけるような組織作りができない
ものかという思いでスタートしたのが一番の動機です。

これから試行錯誤を繰り返しながら、考え、挑戦していきますが、
ドラゴンボールの悟空ではないけど、自分が一番ワクワクしてます。

 

 

 

 

自助の精神

カテゴリー: つれづれ

2011年1月5日


皆さま

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

昨年の後半からブログは非常に停滞気味でしたが
おそらく今年も同じペースになるかと思います。

気ままな適当更新になりますが、宜しくお願いします。

さて、今年の2月で独立してちょうど5年目に入ります。

開業してからの4年は、いろいろな方面で恵まれたこともあり
なんとか勢いだけでやってきた感があります。

でも、今年はそうはいきません。そんな予感を色濃く感じます。

昨年、昔読んだスマイルズの「自助論」をふと読み返してみたら
自分の浅はかさと愚かさに改めて気付かされました。

なので、今年は今一度「自助の精神」に立ち返り自らを
奮起させる1年にしたいと思います。

結局のところ、公私ともすべての事象との関係性は
自分の都合・考え方でどうにでもなってしまうものです。

手を抜けばそれまで。その時点で成長や未来はありません。

イチローではありませんが、一生懸命努力することのかけがえのなさを
今年は実感したいと思います。

どうか本年も宜しくお願い致します。

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師走に思う

カテゴリー: つれづれ

2010年12月16日


今年もすでに12月。
気づいたらすでに師走です。

年末になると毎年こんなことを書いてますが、
過ぎゆく時間の速さに驚いてます。

振り返るにはまだ早いですが、今年もいろんなことがありました。

社労士をやっていて、年を追うごとに思うのが企業における
人事・労務の重要性が加速度的に増しているということです。

重要であるということは、会社を経営していく上でのリスク要因でもあり、
成長要因でもあることです。

長時間労働、過労死、過労自殺、内定取消、不払い残業、不当解雇、雇止め、問題社員etc・・・
これらはすべて労務管理の分野です。

安易にとらえて、誤った対応をしてしまうことで後々大問題に
発展してしまうケースが多々あります。

一方、限られた人材をいかに有効活用し生産性を高めるか、
優秀な人材をいかに獲得するか、これらは人事の課題です。

ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源の中で
ヒトの扱いを間違ってしまうと取り返しのつかないことにもなります。

ある意味理不尽で、時代遅れ感のある労働法の不条理なまでの
制約を受けながらも頑張っている経営者はたくさんいます。

そんな経営者を支援する身として、ヒトの部分でだけは
つまづいて欲しくないなといつも思いながら仕事しています。
今年は、そんな思いを強く感じた1年でした。

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健全な精神は健全な肉体に宿る

カテゴリー: つれづれ

2010年11月2日


ここ最近やや放置気味のブログですが
まぁこんなときもあります。。

最近、仕事をしていてなんだかいろんな部分で
キレが悪いなぁと感じてます。

日々の仕事が忙しいから疲れてるというのではなく
なんていうか、考え事をしていても思考のトーンが
単調になりがち。

なんていうか、気持ちの状態がよろしくない。。

思考のキレがイマイチ。

なんでだろう・・と考えてみたらすぐにわかりました。

先月は、8年続けてるフットサルに1回も行けなかったからです。

毎月奇数の週にやってる恒例のフットサル。

10月は、土曜日が5回あったので、通常なら
3回はあったはずなんですが、

第1週は、参加人数が少なく珍しくキャンセル。

第3週は、セミナーの準備なんかがあってどうしても欠席。

第5週は、不運にも台風で中止

 

こう考えると、身体が覚えてる身体感覚って、

やっぱりすごく重要なんですね。

A  sound mind in a sound body

まさに、「健全な精神は、健全な肉体に宿る」

慣れ親しんだ身体感覚に身を置かないと

精神や思考のバランスが少しづつズレてくるわけです。

今週末は、久々のフットサルになるので多少の筋肉痛は覚悟で

頑張ってこようと思います。

ア・サウザンド・サンズ

カテゴリー: つれづれ

2010年9月22日


久々のブログですが、たまには音楽の話でも。。

先日、リンキンパークの4枚目のアルバム
「A   Thousand  Suns」がリリースされました。

前作から3年半ぶりの待望のアルバムです。

個人的にリンキンパークは、今一番カッコいいクールな
バンドだと思っています。

早速、発売当日にCD買って聴いてみました。

感想

前3作とは異なる音楽アプローチで表現されつつも
随所にリンキンらしさを感じさせてくれる作品に仕上がっています。

アルバム全体を通して聴くと、人間が生きていく上で向き合う
壮大なテーマをインスパイアしてくれます。

人間の業 

神 

知恵 

正義 

光 

啓示

なんとなくですが、こんなテーマがを頭がよぎります。

あと、インストの曲(Jornada Del Muerto)の中で
日本語が使われていたことにはかなり感動しました。。

やっぱり日本人としてこういうのって嬉しいですね。

 

音楽を言葉で説明するのは難しいのですが、
リンキンパークのサウンドがなんでこうも心に響くのか
今回のアルバムで少しわかった気がします。

また来日したら観に行こうと思います。

エイという名の凶器

カテゴリー: つれづれ

2010年7月20日


この3連休は暑かったですね。。

ようやくジメジメした梅雨も明けたということで、
週末は地元のサーファー仲間と海に行ってきました。

サーフポイントなので、一般の海水浴場とは違って
閑散としていて、それでいてのんびりできる場所です。

今回ものんびり波の音でも聞きながら本でも読もうかな・・
と思っていたのですが、とんだ悲劇に見舞われました。

何回も来ている場所ですが、生まれて初めてエイに
刺されてしまいました。

何か踏んだなぁと思った瞬間・・

 

足に強烈な激痛が・・!

急いで陸に上がって足を見たらかなり出血してました。。

最初はクラゲか何かにやられたのかなと思いましたが
クラゲは経験あるのでこの激痛は違うと確信しました。

たとえるなら、足を釘で刺された感じの痛さでした。。

サーファーの友達曰く、それエイにやられたかもね・・と。

エイ??

その瞬間、エイって確か毒持ってたよな・・・

病院行った方がいいということで、急遽近くの
病院まで行くはめに。

日曜日なので急患扱いでしたが、病院の先生に
エイと思しきものにやられましたというと、先生に
「このあたりはエイが多いんですよ」と笑いながら言われました。

さらに、「じゃ足を温めましょうか」と先生に言われて、
なんのことかさっぱりだったので、消毒とか治療は
しないんですかと聞くと、エイに刺された場合の唯一の
治療は足を温めて解毒するしかないと言われました。

ということで、連れて行かれたのが病院のシャワー室。
45度位のかなり熱めのお湯に足を入れて1時間くらい
足湯に浸かるハメに。

せっかく海に来たのに、温泉の足湯場みたいに
のぼせてしまいました。

この病院では、毎年エイに刺された人たちが何人も並んで
熱い足湯に浸かっているそうです。。(笑)

それにしてもエイは痛かったです。
まさに自然界の凶器ですね。

というわけで、エイにはご注意を!

今年こそ上手になりたい!

カテゴリー: つれづれ

2010年7月4日


ここ最近、ワールドカップのことばかり書いていたので
たまには違ったことでも。。

 

先週、久しぶりにゴルフ行ってきました。

2010062512040000

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフ歴はまだ1年たらずなので、スコアなんて目も当てられませんが
今年こそ上達して、ゴルフを楽しめるようになりたいです。

それにしてもゴルフ場の雰囲気っていいですね。
都会の喧騒を忘れることができて、心が癒される感じです。

そこそこ上手くなったら、ゴルフもっと面白いだろうな。

ということで、今日はゴルフが上手いフットサル仲間と
打ちっぱなしに行ってきました。。

教え上手ということもあってか、アイアンだけに絞って
みっちり教わってきました。。

効果は・・絶大です。

やはり、知らず知らずに陥っている自分のクセを
修正することは大事ですね。。

早く100位で周れるようになりたいです。
ゴルフ頑張るぞ~!

「社労士開業体験本音トーク」に参加します!

カテゴリー: つれづれ

2010年6月17日


ワールドカップが始まってからあっという間に
1週間が過ぎようとしています。

昨日は、優勝候補のスペインがスイスに敗れるという
番狂わせがありましたが、これがW杯の怖さです。。

優勝候補といわれようが、90分間で何が起きるか
やってみるまでわからないのがサッカーの面白さです。。

なので、明後日のオランダ戦も大いに楽しみです。

さて、そんな中、1つお知らせがあります。

7月と8月に私が開業前お世話になった社労士事務所の先輩が
企画する「若手社労士!開業体験本音トーク」に参加します。

私自身、今年の3月で開業4年目に入りましたが、
社労士としてなんとかやってこれています。

開業から4年間、実際に何をやってきたのか、
できる限り真実をお伝えできればと思っております。

社労士での独立を考えている方、または独立を迷われている方で
社労士の本音トークにご興味のある方は、ぜひ参加してみて下さい↓
===========================
今年もやります!社労士のための「開業体験ホンネトーク」

社労士として開業を迷われている方、開業間もない方に
開業数年目の若手社労士が開業体験談をホンネでお話します。

今年で6回目となるこの無料イベント。
毎年100名以上の参加があり、参加者アンケート
でも95%以上の方が「内容に満足した」という、人気イベントです。

今年は、東京、大阪、の2箇所で開催します!

・開業前に思っていたことと現実とのギャップは?
・準備していたお金と期間と知識は?
・何がきっかけで、うまく営業が回りだしたのか?
・開業してから、本当に苦労したことは?
・ズバリ!開業してからの売上は?

などなど、他では、絶対に聞けないような
生の話を熱く語ります。
(事務所の売上額や顧問料も言っちゃうことも・・)

決してすべてがサクセスストーリーではありません。
今、苦労していることも、心がおれそうになったことも
正直に話します。

ただ、社労士のすばらしさ、楽しさ
そして、今の時代に必要とされているという思いを
パネラー全員が熱く語りたいと思います。

社労士のことが肌感覚でビシビシ伝わる無料イベントです。
ぜひご参加ください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃開┃業┃体┃験┃ホ┃ン┃ネ┃ト┃ー┃ク┃
┃━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 すべて参加費無料!事前予約実施中
 (セミナー後の交流会にご参加の方は4,000円程度になります)

 ● 東京開催
 1回目 7月21日(水)17:15~19:00
     ホテルサンルート有明
    (国際展示場駅 TOC 5分 指定講習会場より徒歩3分)
  
 2回目 8月18日(水)17:15~19:00   
       ホテルサンルート有明
    (国際展示場駅 TOC 5分 指定講習会場より徒歩3分)   
 ● 大阪開催
     8月4日(水)17:30~19:00
     大阪弥生会館
    (阪急梅田駅 JR大阪駅より5分 )

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  もしくは「体感人事」と検索してください。
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