2010年5月 のアーカイブ

チャンピオンズリーグファイナル

カテゴリー: サッカー

2010年5月24日


2009-2010のUEFAチャンピオンズリーグは
インテルが45年ぶりの優勝で幕を閉じました。

セリエAでは、5年前のカルチョスキャンダル以来
インテルがリーグ5連覇とまさに黄金期を迎えています。

そして、2年前に招聘された希代の名称モウリーニョ監督に
導かれ45年ぶりのビッグイヤーの栄冠に輝きました。

インテルはイタリアのクラブなのにスタメンでイタリア人が
一人も出ないチームなので、どうかと思いますが
結果を出し続けるモウリーニョの才能に改めて感服しました。

本当に凄い監督だと思います。

インテルの応援歌「Pazza Inter」

httpv://www.youtube.com/watch?v=8z74zP3W-fI&feature=related

ちょっと古いですが、サネッティ、カンナヴァーロ、レコバらが
ノリノリで歌っています。

サッカーの応援歌というより、イタリアのポップソングみたいですが、
昨日の優勝セレモニーで喜びのあまり号泣していたサポーターの
映像に妙にマッチしていた曲なので、インテリスタの方は良かったらどうぞ。

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仕事とはスペクタクルである

カテゴリー: つれづれ

2010年5月22日


4年に1度のワールドカップが近づいてきて
若干落ち着かなくなってきた今日この頃です。

サッカーを愛する身としては、本当に楽しみで
スペクタクルな1か月が幕を開けようとしています。

そう、スペクタクル。

この言葉を耳にすると、元日本代表のオシム監督の
インタビューを思い出します。

「あの大舞台は、一瞬一瞬がスペクタクルであった」

これは、その昔、オシム監督がオーストリアのシュトゥルム・グラーツという
クラブを率いていたときに、自身初となるチャンピオンズリーグの大舞台に
出場したときの感想です。

スペクタクルとは、壮大さ、華やかな儀式、壮観といった
意味ですが、「震え」や「感動」といってもいいと思います。

実は、この感覚は仕事でも同じだと思います。

自分の仕事、役割において、自分にとってのスペクタクルを
感じる場面が必ず訪れるものです。

しかし、より正確にいうならば、スペクタクルは、誰でも感じるチャンスはあるが、
誰にでも訪れるわけではないということです。

なぜなら、スペクタクルに遭遇するには、それ相応の努力と
持続する意思が絶対的に不可欠だからです。

恐らく、自分に与えられた職務を適当にやっている限り、
スペクタクルなんて感じることさえできないんじゃないかなぁ。

人によって何をスペクタルと感じるかは違うと思いますが、
感動や震えを覚えるような仕事をするということでは同じです。

仕事というフィールドを通じて到達するスペクタクルとは、
おそらく何にも優る最高の報酬だと思います。

オシム監督の言葉は、なんとなく自分にはそう響きました。

というわけで、来月はサッカーネタに偏りそうな感じです。。

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日本代表決定!

カテゴリー: サッカー

2010年5月10日


今日、南アフリカw杯の日本代表最終メンバーが決定しました。

選ばれた23人ですが、ふたを開けてみれば結局のところ
何の変哲もない、最終予選を戦ったメンバーそのものです。

欧州から帰国した稲本が入った程度でしょうか。。

当然、岡田監督の戦略や思惑があっての選考ですが
正直言って、特にFW陣の顔ぶれにはがっかりです。

皆それぞれ特徴のある選手ですが、果たしてこれがベスト4を
掲げる岡田ジャパンの熟慮に熟慮を重ねた上の決定なのか??

はなはだ疑問の残る最終メンバーに思えてなりません。

少なくとも、彼らより多くの得点を挙げている選手や
局面を打開できそうなスピードスターはいるはずです。

まぁ、これが岡田監督の答えであるなら
その覚悟と意地を信じるしかないですね。。

日本代表頑張れ!!

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