昨日の衆院選は、下馬評通り
民主党の圧勝で幕を閉じました。
戦後、半世紀以上続いてきた自民党政権は
これで終止符を打たれ、今後は、民主党が
政権政党として国家を牽引していくことになります。
民主党になったからといって、すぐに国がよくなる
わけではありませんが、日本が持つ歪みや多くの
機能不全を改革して欲しいと思います。
新しい秩序を打ち立てることほど難しい事業はありません。
これから民主党は、既得権層という最大の抵抗勢力と
戦っていくことになりますが、障害に負けず目的を
達成してほしいものです。
この政権交代が、日本変革の布石となるか
あるいは、一時的な気まぐれで終わるのか・・
これからの民主党の手腕に大いに期待したいと思います。