映画「トランスフォーマー」のDVD購入しちゃいました。
この映画は、昨年夏に上映された作品ですが、映画館での上映当時に
なんとなんと3回も足を運んでしまった作品なのです・・・。
僕はたとえ映画館で観たとしても好きな作品や昔の名画は、気が向いたら
DVDで購入するようにしています。
このトランスフォーマーですが、もともと日本のタカラが玩具を製作して、
アメリカでアニメ化されて大人気になった日米合作の作品です。
なので、内容は子供向けまたは当時子供だった今の大人向けの勧善懲悪的な
わかりやすい作品です。
アニメや漫画の実写版というのは、多かれ少なかれ期待を裏切るような出来に
なるのが一般的ですが、この映画は本当によくできていて、エンタテインメント
作品としてハリウッドの技術の粋を集合させた作品に仕上がっています。
製作:S.スピルバーグ 監督:マイケル・ベイ
スピルバーグはともかくとして、マイケル・ベイは売れっ子監督の一人です。
これまでは、これまた売れっ子のジェリー・ブラッカイマーと組むことが多かった
のですが今回は巨匠スピルバーグとのタッグでした。
さておき、実写版では、とにかくあの変身(トランスフォーム)シーンをどうやって
表現するのかなというのが一番気になったのですが、いや~今の技術は凄いですね・・・。
もうほとんどワンカットでズバ・・ズババ・・・ガチャーン・・・ウィーン・・ガシャーン・・。
VFX技術とやらで、本当に変身しているような感じでした。
かの有名なコンボイ(オプティマス・プライム)をはじめ戦車、戦闘機、パトカーなど
たくさんの乗り物の変身シーンが出てきて、子供の頃をなつかしく思い出させてくれました(笑)
中でも最後の30分のロボットたちの戦いは早いのなんの・・画面の動きに目が追いつきません。
観てる人は何が起きているのかわからないんじゃないかと思うくらいの超高速展開ムービーです。
でも、実写版としては、かなりの高得点作品だと思います。