先日部屋の書棚を整理していたら
昔勉強していたイタリア語のノートが出てきました。。
大学を卒業した後、趣味の一環でしばらく
イタリア語学校に通っていました。
イタリア語を勉強しようと思った動機は、
その昔イタリアを旅行したときの経験に起因します。
イタリアでは、ホテルなどのパブリックな場所以外は
英語がほとんど通じないということもあり
街中などではコミュニケーションとれませんでした。
その傾向は南にいけばいくほど顕著で
ナポリやポンペイなどでは、ほとんど英語は
通じなかったのを覚えています。
あと、僕自身サッカーが好きなので、サッカー観戦した際に
スタジアムなどでイタリア人と会話できなかったのは
とても残念でした。。
そういうことがあったので、次にイタリアに訪れたときは
最低限の意思疎通ができるようになりたい、そうすれば
旅行はもっと楽しくなるはずだ!
そう思ったのがイタリア語を勉強したきっかけです。
そうした経緯を思い返しながらふと思いました。
何かに取組むことで得られる効果が明快かつ
わくわくするようなものに人は惹かれやすい。。
人の動機というのは、もしかしたらとっても単純なのかも。
期待する効果のイメージが明確であればあるほど
人は何かに取り組むことを苦に思わないように感じます。
最近は、イタリア語からすっかり遠ざかってしまってますが
また初心に戻って復活しようと思います。