強い組織

カテゴリー: ブログ

2008年2月15日


日は都内にある会社の新規事業の立ち上げについて

打ち合わせをしてきました。

今回の案件は、成長性・収益性ともに期待できる

楽しみな新規事業になりそうです。

僕は社会保険労務士として主に企業の人事・労務分野の

コンサルティングを中心に行っていますが、それ以外にも

新規事業を検討している中小企業の事業計画の策定支援も

多く手がけています。

具体的には、中小企業新事業活動促進法という法律の

認定を受けるための経営革新計画の立案・承認支援です。

経営革新計画の承認企業として、国に認定されると

信用力の向上、資金調達、補助金、税制優遇措置、

営業支援など国が用意する実に多くの支援スキームを

活用することができるようになります。

新規事業を検討しているのであれば、限られた経営資源を

最大限活かし、企業価値を高めるためこれらの支援スキームを

積極的に活用しない手はないと思います。

強い企業(発展する企業)には、

①常に企業価値を高めるための経営戦略や事業計画を立案できるかどうか。

②経営計画を実現するために人的資源を最大限効果的に活用できるかどうか。

という実にシンプルな2つの要素が必要です。

実は、強い企業(儲かる企業)は、この2つの取組みを常に必死に考え、

実践しているから強いのです。

継続的に取組んでいるからこそ、儲かる会社であり続けられる。

まさに、「継続は力なり」とはこのことです。

なので、経営者の必死さがある限り、その「思い」と「志」に

応えていくことが僕の責務だと思っています。