人材フェア

カテゴリー: ブログ

2008年2月17日


今日は顧問先が出展する人材採用フェアに

オブザーバーとして参加してきました。

そのお客さんは、都内に飲食店を複数店舗構える

今や成長まっさかりの会社です。

飲食業界に特化した人材フェアなので

求職者もモチベーションが高く、中身の濃い

やりとりができました。

オブザーバーといっても、企業の採用担当者と同じ役割で

ブースに来られた求職者に対して、会社のビジョンや強み、

求める人材像などを社長と同席しながら説明しました・・。

今、飲食業界は人材採用が非常に難しいとされていますが

フェアに参加して肌で感じた感想として、非常に多くの人が

飲食業界に興味を持っているんだなぁということです。

要は、会社として求人情報を発信する機会と

その会社に人を惹きつける魅力的な要素があれば

多くの人は耳を傾けて興味を持ってくれるということです。

魅力的な要素といってもたくさんあります。

待遇(給与)、福利厚生、経営者のビジョン、成長できる環境

どれも大事ですが、やはり採用において一番大切なのは

その会社で働くことで将来到達できるゴールを具体的にイメージ

させることができるかどうかだと思います。

そのゴールのイメージを具体的に描くことができ

共有できれば採用はかなりの確率で成功すると思います。

今日のフェアに参加して、人は会社に何を期待してくるのか・・

また、こういう人材はダメだなといったことが実によくわかりました。

人事を生業とする人間にとっては非常に有意義な1日でした。。