UNINERSAL製作の話題の海外ドラマ「HEROES~ヒーローズ」を
この週末でついに最終回まで観終えました。
忙しい合間を縫って、夜な夜な観ること1ヶ月・・
なんとかエンディングまでたどり着けました。。
今週から地上波でも放送されるそうなので
詳しくは話せませんが、結論から言って
日本人にはとても「馴染み易い」設定で
すんなり入っていける面白い作品だと思います。
僕たちの世代は小さい頃たくさんの漫画を愛読した
週刊漫画の黄金世代でした。
中でも「ジャンプ世代」という言葉が示すように週間少年ジャンプの
存在感は圧倒的だったのを今でも覚えています。
HEROESは、そんなジャンプ世代の人にとって
きっと懐かしいものを感じさせてくれる要素が詰まった
作品だと思います。
テレビ業界で活躍している友人が言うには
アメリカの映画コンテンツ産業は、今かなりの
ネタ不足らしいです。
そんな中、日本発のコンテンツが海外のその道のプロの
手にかかっていろんな形に変わって楽しめる作品に
仕上がることはまんざらでもないように感じます。
現にあのマトリックスだってウォシャウスキー兄弟が言っているように
発想の原点は日本の漫画ですものね。
日本発のコンテンツとハリウッドが持つ資金力と技術力の
コラボレーション作品がこれからもたくさん発信されるような
気がします。