今日は午前中、新規のお客様のところへ訪問するため
三鷹まで行ってきました。
駅を出て普通の道を歩いていると、突然鬱蒼と茂った樹木の群れが
視界に飛び込んできました。
それまでの雰囲気と一変したので、なんだろうと思いましたが
辺りを見渡して見るとそこは玉川上水でした。
玉川上水の話は何かで知っていましたが、実際にこの目で見るのは初めてでした。
まるで原生林のような雰囲気があたり一面に漂っていて
武蔵野の面影を今に残すグリーンベルトがずっと続いていました。
このような場所に出くわすといつも霊的なものの存在というか
自然が醸し出す雰囲気の凄さに圧倒されてしまいます。
ビルと群衆に慣れた現代人にとってこうした場所は
まさに異次元感覚に近いんじゃないかなと感じました。
そう考えると、宮崎駿監督のスタジオジブリ美術館がなぜ
玉川上水の地である三鷹に作られたのかも妙に納得できます。
今度時間があるときにでゆっくり散策したいものです。。