今年のユーロも昨日の決勝戦で全カードが終了。
結果はスペインのスペクタクルなサッカーが圧倒して
44年ぶりのユーロ優勝で幕を閉じました。
それにしてもスペインのサッカー・・・やられました。
これまでもスペインは毎回タレント揃いで国際大会に参加して
毎回優勝候補に挙げられてましたが、いつも途中で沈んでました。
ですが、今年のユーロではそれまでのスペインを払拭するかのごとく
本当に綺麗で観てる人を魅了する楽しいなサッカーを見せてくれた感じです。
今回のスペインが強かった理由はいろいろあると思いますが、
なかでも印象に残ったのがチームの一体感です。
それぞれがスペシャリストでありながら、一つの方向に
向かって確実に責任を果たしていました。
スペインは歴史的にもマドリードを中心とした内陸地方の他に
バスクやカタルーニャなど地方によって言葉や文化や風習などで
相当のギャップがある国です。別の国という人もいるくらいです。
(リーガ・エスパニョーラの熱さはまさにここにあります)
そんな複雑な背景をもつ国が完全に一つにまとまって
結果を出せたことには大きな意義があるように思います。
本当にまとまっていていいチームでした。
再来年のW杯も楽しみです。
それにしても決勝カードの予想(イタリアーポルトガル)見事にはずれました・・・・。
まぁしかしこの3週間、しっかりと充電させてもらったので
このパワーをかっちり仕事に還元したいと思います。。