一流に触れるということ

カテゴリー: ブログ

2009年3月5日


今日は昨日までの寒さもひと段落して

比較的暖かい陽気でした。

さて、そんな中、今日はサラ・ブライトマンの

コンサートに行ってきました。

コンサートは、2年前にさいたまスーパーアリーナに

行ったリンキンパーク以来です。

場所は日本武道館

事務所のある神田錦町から歩いてほんの10分

以前から一度生で聴いてみたかった英国の女性シンガーです。

人事コンサルタントのきままなブログ

サラ・ブライトマンは、今や世界一のソプラノポップ歌手と

いわれる超スーパースターです。。

ミュージカル女優として成功を収めた後、ソロ歌手に転向し

クラッシックやオペラといった古典要素とポップやロックを

融合したクラシカル・クロスオーバーといわれるスタイルを

確立した人です。

サラ・ブライトマンの声量と美しい歌声がもたらす、世界観は

独特で感動的。

まさに、日本武道館でオペラを堪能しているような感覚でした。。

お気に入りの曲が聴けなかったのが残念でしたが

久しぶりに世界の超一流に触れることができました。

やはり、たまにこうした超一流とよばれる人の「芸」や

「サービス」に触れることは大事だなぁと改めて実感しました。

その昔、高校の先生にたまにはお金を貯めてでも世の中の

一流とされるものに接する機会を持つことは大切だと教えられました。

このことは、比較的に若い頃から自分の価値観の中に

根付いてきた部分でもあります。

世界的に一流とされるパフォーマンス、エンターテインメント

レストランやホテルのサービス、講演・・なんでもいいと思います。

なので、今でもたまにですが、そういう一流と呼ばれる人や

サービスに接するようにしています。

一流と呼ばれるには、それなりの理由がありますが

一流とされるサービスやパフォーマンスに触れることで

ひとつだけ決定的に気付くことがあります。

それは

「これは凄い!!」

「う~ん、さすが!!」

「まいった!!」

というため息にも似た感覚です。

実は、一流に接したときに感じるこの感覚がとても大事で、

その感覚は、人に何かしらのインスパイアを与えてくれます。

高い次元のサービスや非日常的な感動に接することで

今までの自分とは違う何かに気付いたり、新しい方法を

見つけたりすることもできます。

一流に接するとは、いってみれば投資と同じです。

投資するものは、時間とお金しかありません。

一流とされるものに投資することは、人間性の向上にも

寄与してくれます。自らの次元を高め、引き出しを増やしてくれます。

なので、たまには普段の日常とは異なる一流の時間と空間に

身を置くことは、人間的にも大事なことだと思います。

それにしても、サラ・ブライトマンの声凄かったです。

あと今年のサマーソニックは、大好きなリンキンパークが

来日するみたいなので今からすでに楽しみです。。