残暑厳しいこの時期に初の衆院選を迎える中
街を歩いていても選挙活動が活発です。。
時代遅れの公職選挙法の問題もあるので
特定の政党や候補者のことは書けませんが
やはり選挙は選挙。民主主義の根幹です。
今後の日本を本気で良くしてもらいたいものです。
まぁ、巷では、やれ「政権選択選挙」などとわかりやすく
面白おかしく伝えられていますが、毎度の事ながら
これはもうマスコミのお家芸。
「政権交代」という何やらもっともらしい報道の仕方で
Aなの? Bなの?と国民をなんとなく誘導する。
郵政選挙も年金選挙のときも同じ。
問題の本質を吟味せず、選挙をイベントとしてし
か見ていないのが、ビシビシ伝わってきます。
やっぱり、大事なのは、政策です。
日本を本気で変えることのできる政策なのか?
政策の実効性・実現可能性は本当にあるのか?
政治家の考える責任とは、一体何なのか?
選挙が終わり、少ししたらマニフェストも公約も
まるでなかったかのように忘れられてしまう。
公約が実現できなくても誰も文句を言わないし責任もとらない。
そういう事態がまたやってくるのかな。
とはいっても、こう悲観してばかりでもダメなので、
選挙が終わって何年後かに日本が少しでも良くなったと
実感できる国にしてほしいものです。
既得権や保身に縛られて、かなり停滞している日本ですが
政治家と官僚だけ得をする状況だけは打開してほしいと思います。