サッカー日本代表南アフリカW杯
最終予選の第2節が終わった。
結果はウズベキスタンとの痛恨のドロー
ホームでこのドローは正直厳しい。
この対戦直前に前日本代表のジーコ監督が
ウズベキスタン代表のアドバイザーに就任した。
そのせいかどうかわからないが、
日本の持ち味である細かいパス回しを軸にした
ボールも人も動くサッカーが上手く表現できなかった。
中でも俊輔に対するマークは完璧だった。
彼の動きをほぼ完全に封鋳込めていた感さえある。
ドイツW杯でジーコ監督の司令塔だった彼の怖さを
一番熟知しているジーコならではの徹底振りがうかがえた。
そんな中で少ないチャンスをいくつか作ったが
決定機にならなかったのが悔やまれる。。
結果は結果として受け止め、大事なのは次をどう勝つかだ。
時節は11月19日のアウェイでのカタール戦。
過去の対戦成績は3分2敗と未だ未勝利の相手だ。
カタール戦の次は来年2月と少し間を置くがドイツ杯初戦でやられた
オーストラリアであることを考えれば、勝ち点3は最低目標といえる。
簡単に勝ち点3を獲れる試合などないのがW杯最終予選。
毎回全力で臨んでも往々にして結果は運やコンディションに
左右されるものである。
ピークと戦闘力を一番最良のタイミングに
照準を合わせ、1戦必勝を目指して大いに期待したい。
Forza! サムライブルー