「勝ち点1」

カテゴリー: サッカー

2008年10月16日


サッカー日本代表南アフリカW杯

最終予選の第2節が終わった。

結果はウズベキスタンとの痛恨のドロー

ホームでこのドローは正直厳しい。

この対戦直前に前日本代表のジーコ監督が

ウズベキスタン代表のアドバイザーに就任した。

そのせいかどうかわからないが、

日本の持ち味である細かいパス回しを軸にした

ボールも人も動くサッカーが上手く表現できなかった。

中でも俊輔に対するマークは完璧だった。

彼の動きをほぼ完全に封鋳込めていた感さえある。

ドイツW杯でジーコ監督の司令塔だった彼の怖さを

一番熟知しているジーコならではの徹底振りがうかがえた。

そんな中で少ないチャンスをいくつか作ったが

決定機にならなかったのが悔やまれる。。

結果は結果として受け止め、大事なのは次をどう勝つかだ。

時節は11月19日のアウェイでのカタール戦。

過去の対戦成績は3分2敗と未だ未勝利の相手だ。

カタール戦の次は来年2月と少し間を置くがドイツ杯初戦でやられた

オーストラリアであることを考えれば、勝ち点3は最低目標といえる。

簡単に勝ち点3を獲れる試合などないのがW杯最終予選。

毎回全力で臨んでも往々にして結果は運やコンディションに

左右されるものである。

ピークと戦闘力を一番最良のタイミングに

照準を合わせ、1戦必勝を目指して大いに期待したい。

Forza! サムライブルーアップ