ピンチはチャンス

カテゴリー: ブログ

2008年11月28日


週明けからは師走に入るということで

今年もそろそろ年末モードに突入。

ホント・・1年なんてあっという間。

過ぎゆく時間の速さにはいつも驚かされます。。

そんな中、世界的な金融不況に端を発した景気後退により

非正規雇用の削減や2009年の新卒者の内定取り消しが

続出しているということです。

世界的な金融不況の影響が、いよいよ実体経済にも

及んできたといった感じです。

思うに、今回内定の取り消されてしまった人たちが就職活動

していたころの景気は、今とは全く違っていたはずです。

内定を出したのも、おそらくまだ数か月前といった

企業もたくさんあると思います。

まさに先がよめない「視界ゼロの社会」です。

ちょうど僕らの世代(70年~80年生まれの人)もバブル崩壊後の世代で

ロストジェネレーションと言われた超就職氷河期だったのを覚えています。

ただ、僕らの頃は、学生の頃から世の中はそういうものだという

ある種の共通認識がありました。

が、今回は米国バブルの影響を受け、景気が途中ある時間を境に

ガラリと変わってしまったことで、全く想定できなかったことだと思います。

新年を迎える前に、期せずして困難な状況に直面してしまった人は

是非とも奮起して、頑張って欲しいと思います。

ピンチはチャンス

素直な心と強く、前向きな気持ちがあればきっと明るい未来が

待っていると思います。