‘リーダー’ タグのついている投稿

日本やりました!!!

カテゴリー: サッカー

2010年6月25日


日本代表やりました~~~~~!!!!!

ついにアウェイ開催で初のベスト16進出を果たしました!

日本サッカーにまた新しい歴史の1ページが誕生です。

終わってみれば、結果3-1

とても安心して観ていられる内容でした。

本田のスーパーフリーキック

ヤットの芸術的なフリーキック

岡崎のダメ押しゴール

すべて一生忘れないゴールになりそうです!

特に今大会はフリーキックが全然入らない大会と
言われている中、日本代表のフリーキック2連発は、
世界にその存在感をアピールできたと確信してます。

岡田監督の人選に最初はムムっと思いました。

合宿中の3つの調整試合では一気にテンション落とされました。

が、スポーツは勝ってナンボの世界です。

日本代表の調子が尻上がりに良くなっていきましたが
デンマーク戦は本当に最後まで攻めの姿勢を見せてくれました。

戦える選手に変貌させた岡田監督の手腕は
リーダーとして凄いと思います。

29日にパラグアイと戦いますがここからは実力と運の世界です。

どこまで行けるかわかりませんが、最後まで頑張って欲しいと思います。

頑張れ日本代表!!

関連キーワード: , , ,

リーダー論について

カテゴリー: ブログ

2009年2月21日


今日は夜から一段と寒さが増して雪が降る

前のような雰囲気でしたね。

そんな中、夜からHPの保守・メンテナンスで

お世話になっているK社までホームページの

打ち合せに行ってきました。

打ち合せ終了後、F社長のお勧めで会社の近くにある

油そば専門店「浜そば」で夕食。

 

人事コンサルタントのきままなブログ

 

見てのとおり、え・・これってビビンバ??

といった感じですが、これ油そばです。。

お腹がすいていたので大盛りにしてしまいましたが

これが、実に美味しい!

油そばってまだラーメンやつけめんほど

一般的ではありませんが、ここの油そばは記憶に残ります。

F社長、美味しいお店教えていただきありがとうございました!

さて、今日はもうひとつ。

先日、このブログでユリウス・カエサルにみる

リーダーの資質について少し触れさせていただきました。

そしたら、読者登録していただいている佐藤幸恵様の

おんなだてらにIT社長のブログ
内で、同様のテーマを

取り上げていただきました。

ご自身のブログ内でイタリアの教科書に記載されている

有名なリーダの5つ資質について、佐藤社長ご自身を

分析されていました。

佐藤社長のブログもよく拝見させていただいておりますが

自分のプラスになるような言葉や現象について、自分に

置き換えて実践されるその姿勢は僕も学びたいところです。

経営者や政治家に限らず、人の上に立つ人であれば

リーダーシップの心得とその有無は、万事成功に導く

ための必要不可欠な要素だと思います。

リーダシップ論については、マキアベリの君主論をはじめ、

昔から数多くの考え方や意見がありますが、僕自身やはり

カエサルに見習うべき点は多々あると思います。

世界史上、常に人気度・有名度でトップを行くカエサルです。

時代を超えて人を惹きつける決定的な何かがあるのでしょう。

カエサルについては、また機会があれば

いろいろと取り上げたいと思います。

関連キーワード: ,

ユリウス・カエサルにみるリーダーの条件②

カテゴリー: ブログ

2009年1月26日


前回お話したリーダーの資質についての続きです。

 

イタリアの高校の歴史教科書には次のように

書かれています。

指導者に求められる資質は、次の5つである

 

○知性

○説得力

○肉体上の耐久力

○自己制御の能力

○持続する意志


「カエサルだけが、このすべてを持っていた」

 

カエサルがいかに凄いリーダーだったか

もう少し書いてみたいと思います。

○知性

知識や教養はもちろん、多くの人間が見たいと欲する現実しか

見ようとしない中で、見たくない現実までをも見据える能力を持ち、

見据えた後で、それがどの方向に向かうのが最良の道であるかも

理解してこそ真の知性と呼べるものである。

(塩野七生/ローマから日本が見えるより)

カエサルは、共和制ローマ末期の人ですが、もはや元老院による

統治システム(共和政)が制度疲労を迎え、限界であることを悟り

新しい統治システム(帝政)を見据えて元老院体制と戦った人物です。

 

このカエサルの知性によって、大きな転換を迎えたローマですが

それが最良な選択であったことは、後世の歴史が証明しています。

○説得力

説得力については、前回もお話しましたが

自分の考えを他人に伝え、理解させ、人を動かす能力です。

 

文章であれ演説であれ、人を動かすことができなければ

リーダーとして失格です。

カエサルは、この点でも最高のリーダーでした。

○肉体上の耐久力

目的を達成するためには、何よりもまず健康でなくてはなりません。

カエサルは、それこそ暗殺されるまで病気知らずでした。

 

またガリア戦役では、常に戦の連続ですが

常に先頭に立って馬を走らせていました。

○自己制御の能力

自己制御とは、自制心でもあります。

どんなに成功しても浮かれることなく、また失敗しても

落胆することもありません。嫉妬や怒りとも無縁であり

自らの感情をコントロールする。

 

感情的になったり、自分を見失うことがあっては

リーダーたるもの部下の求心力は得られません。

また、敵であっても許してしまうカエサルは、

偉大な「寛容さ」も持ち合わせていました。

カエサルの寛容さを伝えるこんなエピソードがあります。

 

ポンペイウスとの決戦を控え、ルビコン川を渡る前、

ガリア戦役を通してずっとカエサルの右腕であった

ラビエヌスという武将がポンペイウス側に寝返ったときも

カエサルは、彼の荷物を丁寧に送ってあげました。

 

大事な右腕を失ってもカエサルは、その寛容さを

忘れませんでした。

○持続する意志

目的達成のために何が必要で、どう行動すればいいか

理解し、必ず実行する。

 

そして、どんなに窮地に陥っても決して諦めず最後まで

やり抜く強い意志

 

暗殺という悲劇により、志半ばで彼の夢は絶たれてしまいますが、

彼の一貫した理念と行動力は決して揺らぐことはありませんでした。

 

これは、後にローマ帝国の初代皇帝となるアウグストゥスを

自らの後継者に指名したことでもはっきりとしています。

イタリアの教科書にあるようなリーダーとはかくあるべきと

いうのは簡単ですが、現実的にかなりハードルは高いですね。

 

ただ、「リーダー」を図る指標としては、まずもって

正確なモノサシでもあると思います。

 

また、人の上に立つべき人として、これらの資質を少しでも

持ち合わせている人は、目的達成の可能性が高くなると思います。

たいそれた大風呂敷を拡げるつもりはありませんが、

自分もこうした資質をもてるよう精進したいと思います。

関連キーワード: , , ,

ユリウス・カエサルにみるリーダーの条件

カテゴリー: ブログ

2009年1月24日


今さらながらですが、今週はオバマ大統領の就任式がありましたね。

これで、アメリカは民主党による新体制に移りました。

アメリカが国際社会で再びリーダーシップを発揮できるか、

困難が多い「今という時代」を再生できるか・・まさに全世界が

注目した就任演説でした。

巷では、オバマさんの演説集などがかなり売れているらしく

改めて、言葉のもつ意味と重要さが注目されています。

僕は、オバマ大統領のこれまでの演説や就任プロセスを

見ながら、ふとイタリアの学校の教科書の話を思い出しました。

イタリアの学校の教科書では、指導者に求められる5つの

資質について、次のように取り上げています。

「指導者に求められる資質は次の5つである」

 

①知性 ②説得力 ③肉体上の耐久力

④自己制御の能力 ⑤持続する意志


「カエサルだけが、このすべてをもっていた」と。。



僕自身、歴史やローマ時代の話が好きなので

これまでもたくさんの歴史の本を読んできました。

その中で、歴史上最も優れたリーダーは誰かと問われれば

いつも真っ先に思い浮かぶのがこのユリウス・カエサルです。

ガリア戦記をはじめ、カエサルに関する伝説やエピソードを

目にするたびに、この人はほんとすごいなぁ・・・・

と、2000年の時を超えて感嘆させられます。

自分の軍団の部下は常にボスについていきます状態にさせて・・

敵さえも味方に引き入れることなんて朝飯前だったカエサルは、

まさに説得力=コミュニケーションの達人でした。

オバマ大統領の演説は、非常に説得力があると言われていますので

リーダーに必要な資質のうち、説得力は及第点かもしれませんね。

今後は、これ以外の資質にも注目していきたいですね。

カエサルと残りの4つの資質については、また次回お話します。。

関連キーワード: , , , ,