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岡田JAPAN Vol2

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2008年2月7日


2010年南アフリカW杯出場を賭けた戦いが昨日からスタートしました。

岡田JAPANにとっては、就任3戦目から待ったなしのガチンコ勝負。。

結果は4-1で勝利。勝ち点3をゲットしましたが

まだまだ勝負所での物足りなさは否めません。

だけど、昨日の試合でも大事なポイントがありました。

それは、大久保が挙げた2点目です。

同点に追いつかれたままで後半突入した重苦しいムードを

見事に絶ってくれたのは彼のゴールです。

今後も、混戦局面ではあのような「気持ちゴール」が

絶対に必要になってくると思います。

南アフリカ大会でのアジア枠は4.5枠です。

日本代表がこの枠に入るためには、昨日ような試合で

圧倒的な強さを見せつける必要があります。

まずは4大会連続4度目の出場を果たすことが目的であると同時に

次回大会では欧・南米の列強国との接戦・勝利を是非とも目にしたいものです。

日本サッカーは着実に成長しています。

これは紛れもない事実です。

海外でプレーする選手も多くいます。

国内にも素晴らしい選手はくさんいます。

しかし、海外在籍選手がたくさんいても、

そのとき最高のチームであっても

ドイツ大会のオーストラリア戦のような信じられない

逆転を喫する場合だってあります。

また、やはりW杯などのガチンコの大舞台では前回大会の

ブラジル戦のような完膚なきまでの惨敗は2度と観たくないと思います。

W杯予選は、本当に難しいといわれています。

実力があっても出場できないことだって多々あります。

だけど、そうはいっても本戦前の予選では、常に圧倒的に

勝利してもらいたいです。また、そのような試合をするよう

意識して欲しいと思います。

昨日から始まった3次予選

そして、今年10月から始まる最終予選

毎回目を離せなくなりますが

毎試合毎試合確実に強くなってほしいと思います。

岡田JAPAN後、高原はまだ無得点・・・

早く感覚を取り戻してくれ~~

それともJ再開後になるか・・・・・・・。

サッカーネタは、試合後に毎回発信していきたいと思います。

小休憩

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2008年2月3日


今週ずっと喉の調子がおかしかったが

ついに週末扁桃腺でダウン・・・・

雪も降ったことだし、これは週末は自宅で

おとなしくしているようにとのメッセージだと思い

ひたすら回復に努めました。。

その甲斐あって、だいぶ復活しました。

今月から人事制度構築の案件が数社同時に

キックオフ予定なので、また飛躍的に忙しくなりそうです。

プロとして恥ずかしくないよう今まで以上に

体調管理をしっかりしていきたいと思います。

それにしても、雪があまり降らない都会の人間にとって

たまに降る大雪は、常に非日常的な雰囲気を醸し出してくれる気がします。

明日は凍結した道に滑らないように足腰に力を入れて歩こうと思います。

ダンス・ダンス・ダンス

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2008年1月31日


社会保険労務士として開業して、今日でちょうど2年目に入りました。

この道で独立しようと考えたのは5年ほど前。

思えば、5年前に5年後の今の自分の姿を明確にイメージ

できていたかというと・・全然そんなことはありませんでした。

ただ、ひとつ言えるのは、この道で独立すると決めた時点で

すべての意思決定はその方向に向き始めたということです。

人生は選択の連続であり、その結果である。

その時その時の選択が、果たして正しいのかどうか、

そんなことはその時点では決してわかりません。

短い時間に限ってみれば、上手くいったと思うこともあるし

失敗したと感じるときもあるでしょう。

しかし、ひとつ普遍的なものがあるとすれば、それは過去から

未来にかけての時間を俯瞰したときに映るその未来の姿というのは、

すべて過去において自分が選択した結果の産物だということです。

重要なのは、今自分が思うこと、感じること、やってみたいこと

そういう内発的なベクトルが示すものがあれば、その方向に向かって

『実際に』動いてみるという姿勢であり、選択をするということです。

僕は5年前にそう決めたから、そのための選択を続けてきました。

その結果、今こうやって5年後の自分の姿があるのだと思います。

人間面白いことに、たとえちょっとばかり遠回りすることになったとしても、

その選択があったお陰で今があるんだと思えるものです。

学生の頃、村上春樹の小説が好きでよく読みました。

中でも「ダンス・ダンス・ダンス」は何度も読んだ記憶があります。

最近になってこのダンスという言葉は、人生の本質だと思うようになりました。

ダンス=選択

ダンスは紛れもなく自分自身の意志であり、他人に帰依するものではありません。

ダンスし続けるということは、選択し続けるということです。

妙にしっくりくる感があるのは僕だけでしょうか・・・。

今年も未来に繋がるたくさんの「ダンス」がある年だと思います。

役割

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2008年1月31日


今日は朝から仕事の関係で都庁に行ってきました。

ふと、30階から見下ろす西新宿一帯の風景をパシャリ。

目の前に見えるのがパークハイアット。

とても凛々しく映ってます・・・はい。。

ついでに地上からも・・・パシャリ

都庁ってなんでこんなに高いんだろう・・って来るたびにいつも思います。

天高くそびえたつとはまさにこの光景ですね。

そして一度事務所へ戻るため、地下鉄で神保町へ。

気付いたらすでにお昼過ぎ。


そこで、今日は神保町駅近くの『キッチン南海』でランチ。

このお店は、超がつく有名店で値段もボリュームも味も

すべてにおいて訪れた人を満足させてくれるお店です。

お店の前はいつも行列。

このお店カツカレーが有名ですが、今日はヒラメフライとしょうが焼きを頼みました。

また、このお店の凄いところは店員さんの動きです。

毎日行列ができるほどお客さんが後を絶たないお店なので

それこそランチ時はすごいことになります。

しかし、お店の人の動きを観察していると、全く無駄も隙もありません。

揚げ方、焼き方、盛り方、オーダー管理、フロア 

すべてのスタッフが各々の役割を「素早く」、「確実に」、

しかも「親切丁寧に」遂行しています。

まさに芸術的な連携プレーといった感じです。

もちろん、腕も確かな熟練のスタッフであることはわかりますが

ランチ時のあれだけ混雑したお店をミスひとつなく完璧に切り盛りしている

光景を見て、毎回感動すら覚えます。

僕が思うに、各々に与えられた役割(ミッション)に徹して、それを完璧に

遂行することがどれだけ高い生産性をもたらすかということを実証している

リアルな現場だということです。

このことは組織でも全く同じです。

個人が自分の役割を認識し、その役割を徹底して遂行していく。

そして、一人一人の完璧なまでの役割遂行の連鎖が、結果として業績につながる。

当たり前ですが、これができている組織は強いと思います。

お腹を満たすだけでなく、『役割』の持つ重要性までも再認識させてくれる

とってもすごいお店だなぁといつもいつも感心しています。

行ったことがない方は是非一度お勧めします。。

HOTEI &The wonderers

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2008年1月29日


昨日は川口LILIAであの『スーパーギタリスト布袋寅秦』のライブを観てきました。

僕の青春時代(中学・高校時代)は、なんといってもBOOWYの存在なしでは

語れないくらいBOOWYが最高潮にかっこよかった時代です。

BOOWYの再結成をいつか夢見て、実は今日まで布袋さんのライブに足を

運んできませんでしたが、ついに生で聞いてきました。

BOOWY時代の圧倒的なイメージで時間が止まっている部分・・は差し引いても

とてもカッコいい!!の一言に尽きる・・・そんな感じでした。

ギターのテクニック、パフォーマンスは当たり前ですが何よりも

その存在力がめちゃめちゃ際立っていて、オーラ出まくりでした。。。

そしてそして、僕ら世代(BOOWYファン)に贈ってくれたプレゼント??なのか

いきなりギターをあの布袋モデルにチェンジしたと思ったら

おっと・・・

これは・・・・・・・・・・・聞いたことがあるイントロだぞ!!!

まさか~!!!!!!

なんとビックリBOOWYの曲を2曲も披露してくれました。

何の曲かはここではナイショにしておきます。。。m(u_u)m)

今までCDでしか聞いたことがなかった曲・・・

青春時代に毎日聴いていた曲・・・

突然の出来事に興奮と郷愁が入り混じった感じでかなりやられました!

そして、そんなBOOWYの曲を2曲も披露してくれたことにとても大きな意味を

感じてしまいました。

それに今回のツアーメンバーに参加していたミュージシャンもまたすごくて

BLANKEY JET CITYの中村達也さんも強烈な存在感を出していました。

こういう非日常体験は何に増しても次の仕事のエネルギー源になります。

これだけパワーをもらったからには頑張るぞ~

それにしてもカッコよかったなぁ・・・布袋さん。。

寒波

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2008年1月17日


寒い・・・寒すぎる。

ここ最近の寒さには参ってます。

そんな中、今日は朝から出っぱなしで、事務所に戻れたのは夕方真っ暗になってから汗

さすがに1日3社も訪問すると疲れているのか少し思考能力が低下してるのがよくわかります。

ましてこの寒風吹き荒れる都会を歩いてるだけでも寒さと戦っているようなものです。

とはいうものの、やはりお客様と会って話をしているのは何よりも楽しい時間です。

そんな中、今日も1件、新規で契約がとれました。

最近は有難いことに新しいお客様とのご縁に恵まれているなと感じています。

明日は就業規則を整備しているお客様を訪問します。

その会社の社長も担当者もいつも積極的に意見を出して協力してくれます。

いい会社にしたいというが想いが毎回ビシビシと伝わってきます。

だから、お客様の気持ち以上のものを提案できるよう頑張らないといけません。

まだ準備があるので、これからもうひと踏ん張りです。

リーダー

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2008年1月13日


久しぶりにお気に入りの本を読み返しました。

塩野七生 「ローマ人の物語」


古代ローマ人の壮大な歴史と日々の諸行を

綴ったとても素晴らしい本です。

塩野先生のライフワークとして、十数年かけて

執筆・刊行された偉大な作品だと思います。

僕自身、ローマ時代の話が大好きで、この本とは大学時代からの付き合いです。

個人的には共和制末期~帝政初期の激動の時代が一番好きです。

この本には、それこそたくさんのローマ人が登場しますが

ユリウス・カエサルを超える人は出てきません。

ユリウス・カエサル・・・英語名ではジュリアス・シーザー

このユリウス・カエサルという人は、実に多くの偉大な諸行を成し遂げた人ですが

中でも今の西ヨーロッパの原型を形作った人なんです。

ドイツの歴史家モムゼンは、「ローマが生んだ唯一の創造的天才と言っています。

多分今でも世界でNo.3に入る人気がある歴史上の偉人だと思います。

その魅力はここだけでは書ききれないので、また別の機会に触れていきます。

さておき塩野先生の描くユリウス・カエサルは最高です!

カエサルの持つ「人間力」というものを存分に伝えてくれます。

また、このカエサルを読んでいると、いつも「リーダーの資質」について

考えさせられてしまいます。

こんな人が組織のリーダーにいたらきっとすごい会社になるだろうな・・・とか

ていうか、部下として是非使ってほしいと懇願するだろうな・・・とか

先見性、政治力、決断力、軍事的才能、知力、コミュニケーション力、

カリスマ性、表現力・・・どの能力をとっても完璧です。

自らの理念を掲げ、明確なビジョンを示し、部下を上手に使う。

本を読んでいるだけでもやられたラブラブ!・・・って感じを受けるような人ですよ!

当時、実際に部下として働いていた人もきっと同じように感じていたと思います。

ユリウス・カエサルには、まさにリーダーに必要な資質が完璧に備わっています。

まさしくリーダーそのものです。

「組織はリーダーの良し悪しで決まる」

これは間違いないことだと思います。

経営者や人事の仕事をする人にとっては、そこらへんの経営本やビジネス本を

読むよりも先人の生き方や考え方を学ぶ方がよっぽど価値があるように思えます。

後世のわれわれが、歴史の恩恵を享受できるのは、多くはそのような場合ではないでしょうか。

他人に生かされる

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2008年1月12日


今日はお休みでしたが、雨の中、都内のお客様を訪問してきました。

その甲斐あって・・なんとか無事契約に結びつきました。

本当に有り難い気持ちです。

これからは、その気持ちを仕事で表現していきたいと思います。

最近つくづく思うことがあります。

それは、サラリーマンをやっていた頃には感じることのできない感覚で

一種の共存感覚的なものだと思います。

個人で事業をすることは自由ですが、当然ながらそこに保障なんてありません。

個人で事業を始める理由はそれこそいろいろあると思いますが、自らの手で生活の糧を確保して

いかなければならないという点では皆同じだと思います。

いろいろな人との出会いやご縁があって、お仕事に発展し

その結果、自分の生活が形作られていく。

「他人に生かされる」とはまさにこのことだと思います。

個人で事業を始めてからこの感覚がずっと意識の底流にあります。

サラリーマン時代にはあまり意識していなかった他人や他者への感謝の気持ちが

日に日に大きくなってきています。

それは多分、独立して事業を始めたことで、

結局のところ「自分ひとりでは何もできない」という当たり前原理・原則に

気付いたからだと思います。

他人に生かされる・・・

世の中は、共存関係で成り立っていることをひしひしと感じる今日この頃です。

それにしても寒い・・・けど雪は降らない

子供の頃はもっと雪降ったのにな~

やはり地球温暖化の影響はそこまで来ているのだろう・・・叫び

信頼について

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2008年1月11日


今日は嬉しいことがありました。

以前スポットであるお仕事のお手伝いしたお客様から

また別のお仕事をお願いしたいというご連絡をいただきました。

正直言って、超がつくほどすごく嬉しかったです。ヽ(゚◇゚ )ノ

なんでこんなに嬉しいんだろうと、自分なりによ~く考えてみたところ

お客様が自分を「信頼」してくれたからではないかという結論に勝手に落ち着きました。

自分の提供するサービスの内容、質、価格、メリット・・・

当然、お客様にとってそれらは重要なファクターとなります。

だけど、お客様はそれだけでは動かないし、ましてやお金なんて払ってくれません。

お客様がメリットを享受することが一番大切だけど、仕事になるかならないかは

結局のところお客様と信頼関係があるかどうか、ただそれだけのような気がしてなりません。

この「信頼」という言葉。つくづく素敵な言葉だなと思います。

「(相手を)信じて頼る」わけですからね。

単に信じる(信用する)だけとは意味がまったく違います。

思うに「信用」は一方通行で、「信頼」は相互通行・・・みたいな感じです。

「信用した俺がバカだった」 「あいつを信用していたのに・・」

こんなシーンで使われる場合、やっぱり信頼までいってないんですね。

信頼構築までのプロセスは、多分

①相手を信じてみる(信用する)

      ↓

②それに呼応する(満足する)何らかのリアクションがある

      ↓

③信用しているから今度は頼ってみる

      

こう考えると、「信頼」というのは、一度だけの取引や関係だけでは決して成立しないことになります。

だから一度信頼をもらったら、決して裏切ったり壊してはいけないわけです。

なので、今日お客様が僕に別のお仕事をお願いしてくれたことは

信頼関係が成立したと考え、甘んじることなく仕事でその気持ちに応えていきたいと思います。

明日雪降るのかな・・・雪

直感的かつ論理的

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2008年1月8日


先日、ジェリー・ブラッカイマー製作、ニコラス・ケイジ主演の

新作映画「ナショナル・トレジャー~リンカーンの暗殺者の日記」を

観てきました。

映画は昔からかなり好きで、DVDが浸透しているこのご時世でも

気になる映画は今でも映画館で観るようにしています。

この映画、前作に続いてシリーズ2作目の作品ですが

やっぱりというか期待を裏切らない作品に仕上がっていました。

実際の史実を軸にした謎解きアドベンチャーですが

全編にわたって謎解きの要素が実にワクワクする設定となっています。

フリーメーソンやテンプル騎士団、都市伝説など

昔から語り継がれているけど、その実態や真偽が

謎のものに人は興味を惹かれるます。

この映画は誰もがもっているそうした興味心・探究心に

上手く訴えかける作品になっています。

ニコラス・ケイジは好きな俳優の一人で

今回はエド・ハリスと共演していました。

そういえば10年くらい前にもジェリー・ブラッカイマー作品

「The Rock」で共演していたのを思い出しました。

この映画も大好きな作品のひとつです。

ジェリー・ブラッカイマーの作品はほとんど観ていますが

数々のメガヒットを世に送り出している人で今ハリウッドで

最も売れっ子のプロデューサーとして活躍しています。

フラッシュダンス、ビバリーヒルズコップ、トップガン、

アルマゲドン、パールハーバー、ブラックホーク・ダウン

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ、ナショナル・トレジャー・・・・

ちょと挙げてみただけでも全て世界的大ヒットです。

う~ん、すごい!

彼には、その時代その時代の空気にあった

ヒットの方程式を作ることができる頭脳とひらめきがあるに違いない。

「直感的かつ論理的」

思うにこれは多くの成功者に共通する能力だと思います。

実は経営も同じで、成功している経営者というのは

直感(ひらめき)を大事にしつつ、かつ論理的な考え方が

できる人だと思います。

どちらか一方だけだと、一時の成功は築けるかもしれませんが

多分長くは続かないんだろなと思ってしまいます。

ジェリー・ブラッカイマーが継続的にメガヒットを生み出せるのは

きっとこの能力が長けているからなんだろうなと勝手に考えながら

映画館を後にしてきました。

次回作が今から楽しみです。。